人生再起の記録

30代後半で仕事・お金・友達・人脈を失ったところからの再起の記録

2016年→2020年 人生再起の途中

前回、最後にブログを書いたのが2016年9月。

3年半ほど時間が過ぎた。

 

僕は、2016年9月時点で外国関連の仕事に就いていた。

しかし、会社の本業の業績悪化により事業縮小となり、2016年の年末に再び仕事を失ってしまうことになる。

再びキャリアは寸断され、人生再起の道を絶たれてしまった。

こんなはずではなかった。

 

しかし、僕は以前の僕より成長していた。

仕事も友達もお金も全て失った中で、見つけた外国関連の仕事。

僕には、なりふり構わず取り組む必死さがあった。

 

2年間ほどの仕事だったけれど、僕は、僕は必死に働き必死に勉強した。

30代後半の僕は、新卒の時と同じように、いやそれ以上に必死になった。

誰よりも量をこなし、誰よりも質を求め、誰よりも学びアウトプットし続けた。

僕は命以外に失うものはなく、働けるというチャンスが愛おしく、働けることを大切にするために必死だった。

2年間、必死に働き学び続けると、僕が思うよりも能力は高まっていた。

 

再び仕事を失い、僕は再び仕事を探しを初めた。

キャリアが一直線出なかったり、キャリアが分断されている僕を書類で落とす会社もあれば、面接で落とす会社もたくさんあった。

しかし、僕には2つ確信があった。

 

・2年間必死に働き学び続けたことで身につけた能力と経験。

・このブログを通じて、こんな僕でも評価してくれる人がいることを知ったことで、きっとどこかで僕を採用してくれる

 

2016年、2017年は、採用市場は中途採用も売り手になり、これまであった転職35歳説もなくなりつつあった。
このような背景もあり、僕は人材サービス関連の会社に採用されることなった。

 

2020年の今、40代になった僕は、その会社で今も働いている。

 

このブログのテーマの人生の再起はどうなったか?

結論は、2020年5月時点、人生の再起は途中だ。

 

これから、人生再起の記録を再び記録していきたいと思う。