友達がいない人が意外にいることを知り安心した
僕は、30代後半で友達がいません。
過去にはいたけれど、気が付いたら一人になっていました。
前のエントリで、友達がいなくて、友達を作ろうとする中年男性の映画「ぼくの大切なともだち」の紹介をしたのだけど、主人公の男性が「友達の作り方」という本を買おうとするシーンがありました。
友達がいない人にオススメの友情映画「ぼくの大切なともだち」 - 人生再起ブログ
この映画の舞台はフランスですが、僕は「友達の作り方」なんていう、友達を作り方を書いた本なんて本当にあるんだろうか?と不思議に思い、Amazonで調べてみました。
そしたら、結構の種類があるんですね。正直ビックリです。
しかも、評価が高い書籍が多く、友達がいないことや友達の作り方で悩んでいる人が意外にいるということを知りました。
(ページの下記に評価の高い書籍を列挙しておきました。僕は実際に読んでいないので、内容の良し悪しは分かりません)
確かに、友達作りも人間関係に関することなので、人々にとって悩みの一つなのかもしれません。
そう考えると、僕に友達がいないことは、すごく特別なことではなく、意外といて安心しました。
僕も含めて、友達がいなくてこれから友達を作る人に共通して必要なことは、何かを新しく始めることかなと考えています。
人との接触機会を作るということです。
仕事なり、趣味なり、何かのコミュニティに入る。
リアルなコミュニティが本当は一番よいのでしょうけれど、最近は、ネットも十分コミュニティなので、そこでもいいかもしれません。
そして、コミュニティに入った後は、各々でテーマが異なるかもしれません。
僕のテーマは、自分から積極的になることです。
30代後半になってこんな基本的なことを「テーマです」なんて言っているのが、少々恥ずかしいのですが、これが事実なので仕方がありません。
僕はこれまで友達がいた時は、全て相手がきっかけを作ってくれていました。自分からきっかけを作った記憶がありません。
ご飯を食べに行くとか、遊びに行くとか、全て企画してくれて、誘われるといったケースばかりでした。
だから、これからは、自分からきっかけを作っていこうと思っています。
友達がいる人にとって、友達を作ることは「そんなの、特別なことしなくても普通にしてたらできるよね」と思うかもしれません。
僕もそう考えていました。
だけど、友達がいなくなって、いざ作ろうする立場になって分かるのは、子供の頃のように学校でほとんどの誰もが友達を作ろうとしていた環境とは違って、大人になって友達を作ろうとすると、それなりに努力が必要だということ。
かなり主体的になって動かないと友達は作れないということです。
僕は、今年中に1名の友達を作りたいと思っています。
ちょうど春だし、これまで趣味も一人でやっていることが多かったのですが、趣味の新しいコミュニティに入ってみようかと思ってます。
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