人生再起の記録

30代後半で仕事・お金・友達・人脈を失ったところからの再起の記録

30代後半の就職活動2014年12月時点

30代後半にもなって、今の自分は、仕事もお金もない。

そして、人脈もないし友達もいない。

無い無い尽くしだけど、まずは仕事を得なけれればならない。

貯金も底を尽きそうだし。

 

だが、この就職活動が想像以上に困難を極めている。

30代後半の就職活動は思っていたよりも厳しい。

 

とにかく書類で落ちる。

 

 僕は特に企画畑に長くいたので、今のところ企画職メインで探している。

せっかくあった企画職の求人に応募しても、書類で落ちてしまう。

営業職の経験が長くある人であれば、ここまで厳しくないかもしれない。

 

30代後半だけど人脈が全くないので、今の就職活動は、複数の大手のエージェントを通して求人を紹介してもらっている。だが、どのエージェントの担当も対応が鈍い。

 

おそらく、僕は年齢の割に市場価値が低いからだと思う。

僕が彼らの立場だとしても、市場価値が低い僕よりも市場価値の高い求職者に積極的に案件を紹介するだろう。

彼らも営業で営業数字を追っているわけだから。

仕方がない。

 

12月半ばに差し掛かり、年内の採用活動もそろそろ終わりに近づいてきている。

年内に仕事を決めることができなさそうだ(まだ諦めてはいないけれど)。

ここで就職活動の戦略を変えなければならないかもしれない。

 

これまでは、大手のエージェントに複数登録して、未公開求人の絶対量を紹介してもらい、その中から選ぼうと思ってやってきた。

だが、先に書いたように、市場価値の低い僕への対応は鈍い。

そのエージェントも面談時に一度、一通り求人を紹介してからは放置である。近況確認の連絡すらない。

 

今後の就活戦略を変えるとしたら、中小のエージェントで担当が個人的に繋がりのある企業を紹介してもらうというやり方だろうか。

中小のエージェントは、担当が個別で企業にパイプを持っている場合がある。

メリットとしては、書類が通りやすく面接まではセッティングしてくれることがある。

とはいえ、僕に面接をセッティングする市場価値があればだが。

 

ちなみに求人広告サイトにも登録しているが、応募制限が35歳までで、僕は年齢のため応募すらできないものが多く、ほとんど役に立っていない。

また、いかにもブラック企業だなとか怪しい企業も平気で載っているので、そのようあ企業を除くと求人サイトで応募できる企業はほとんどないのが実情だ。

 

あと、今と違う戦略だとハローワークを使うという方法もあるけれど、ハローワークこそ、企業は無料で求人広告を出すことができるから、実態のよく分からない企業が多いようで、ハローワークを使うという手段は使わずに行こうと思う。

 

エージェントを変えるという戦略意外に、応募する職種を企画系から営業系に幅を広げることもできるかもしれない。

だが、僕は営業の経験が少なく、30代後半でほどんと営業未経験で入れるところと言えば、保険か不動産になってくると思う。

本当にどこにも決まらなかったら、生活のためにやるしかないかもしれないけれど、できるだけ金融・不動産関連は避けたいなとわがまま言えない状況だけど、そう思う。

 

キャリアチェンジ38歳限界説なんというものが昔あった。

今はこの限界説はどうなったのか分からないけれど、

チャレンジしてみるのも一つだなと思う。