人生再起の記録

30代後半で仕事・お金・友達・人脈を失ったところからの再起の記録

2015-01-01から1年間の記事一覧

30代後半の自分の市場価値を高めるために「まず」身に付ける3つの力

30代後半で仕事を失った時、30代後半での転職活動が難しいことを痛感したのだけど、その背景には、自分の市場価値の低さがあった。 30代後半ともなると、応募できる求人に限りがある。 少なくとも「一般スタッフ職」での求人はほとんどない。30代後半ともな…

30代後半になって稼ぐことの難しさを知る

新しい仕事を始めて3ヶ月が過ぎた。 人材業界から、医療・介護業界に移り、わずか3ヶ月間で海外出張を2回したり、外国人スタッフと英語で仕事をしたりと、これまでに経験したことがない仕事にも関わることができた。 社会に出たての頃には幾度と経験した「初…

15年ぶりのタイで人生初の海外での営業活動

30代後半にして初めての海外での営業活動を終えて帰国した。 移動日を除いた現地での活動日が1週間の日程だったが、あっと言う間の1週間だった。 タイを訪れたのは15年近くぶり。 学生時代にバックパッカーで訪れて以来だった。 空港に降りると、既に多く…

30代後半で初めての海外での営業活動へ

1ヶ月前に30代後半にして初めての海外での仕事をベトナムでなんとか終えたところ。 初めての海外での仕事を終えて - 人生再起の記録ushinattta.hatenablog.com それから間もなく今度は、タイへ出張となった。 ベトナム出張の時は、ベトナムに行く前に日本で…

30代後半で気がついた「成長」を意識することの大切さ

30代後半で仕事を失い、お金もなく、友達もいなくて、人脈もない。 だけど、一ヶ月ほど前に新しい仕事を見つけることができ、決して多くはない額だけど、最初の給料も受け取った。貯金はないけど、今日明日食えない状況はひとまず脱した。 僕は転職を何度か…

30代後半になり20代前半のある素敵な思い出が色あせた件

30代後半にもなると、10年以上前の20代前半の頃の思い出が輝いて見える。 特に学生時代に友達と一緒に過ごした思い出や、旅をした思い出など、今はもう会わなくなった人たちとの思い出は、とても輝いて見える。 また、今でも何かのきっかけで、ふと思い出す…

初めての海外での仕事を終えて

30代後半にして人生初めての海外での仕事を終えた。 ベトナム・ハノイは、年間で最も暑い季節。 40度を超え、湿度は日本の真夏以上という暑さの中、ただえさえ汗が噴き出して止まらないのに、ネクタイとジャケットを身につけ、商談にのぞんだ。 日本語と英語…

30代後半で大企業からベンチャー企業に移ってみて感じたこと

新しい会社で働き始めてもうすぐ1ヶ月ほどが経つ。 僕は、これまで30代後半まで働きてきた人材業界とは異業種の医療ベンチャーで働いている。医療や介護という新たな世界のため、絶対的な業界の知識量が足らない。 いきなり完璧な知識量を持とうとは思わな…

新橋で見る景気の良さに居心地の悪さを感じた2015年

ゴールデンウィーク明けの週末の金曜日。 新しく働き始めた会社の同僚と軽く飲んで帰った。 「軽く飲む」は、文字通りで、それぞれ2杯くらいとつまみ程度のサクッと飲み。 僕がこれまでに働いていた会社では、頻繁に飲むことが多く、そして「軽く飲む」とい…

30代後半にして初の海外出張へ

新しい仕事を始めてまだ1週間ほどだけど、今月末に海外出張に行くことになった。 行き先は、ベトナム。 3日間ほどの滞在中に、いくつかのミッションがあって、中には交渉ごとをまとめるものもある。 英語でのやり取りになるのだけど、果たして僕にできるの…

60歳の自分を想像してみた30代後半

新しい会社での仕事が始まって早々に、名古屋まで日帰りの出張をしてきた。 だけど、今の僕には打ち合わせに参加できるほどの知識が圧倒的に足りない。そのことを痛感させられる打ち合わせだった。同行した上司と先方との話に付いていくだけで精一杯。 この…

6ヶ月ぶりの通勤ラッシュ

30代後半で仕事を失い、6ヶ月後になんとか新しい仕事を見つけ、今日から新しい職場での仕事がスタートした。 6ヶ月ぶりの朝の通勤ラッシュを懐かしく感じた。 最寄駅に電車が入っていくる時には、既に列車は満員の状態。ここにどうやって乗り込んでいたか?…

30代後半だけどドラゴンボールのヤムチャを決して笑えない

新しい職場の入社前健康診断を受けてきた。 受付や診察の合間などで待ち時間が多かったのだけど、待合室に「ドラゴンボール」のコミックが置いてあったので、1巻から久しぶりに読んでみた。 読み始めて間もなく、気になったのが「ヤムチャ」。 主人公の孫悟…

桐生祥秀選手が100m9秒台を実現することの意味

東洋大の桐生祥秀(きりゅう よしひで)選手が、2015年3月にアメリカのテキサス州で行われた大会「テキサス・リレー」で、追い風3.3メートルの参考記録ながら、9秒87の記録を出し優勝しました。 公認記録での9秒台実現が期待された織田記念大会では、残念な…

「転職35歳限界説が変わる」から転職しやすいわけではない

先日の日経新聞に、これまで35歳以上は転職が難しかったが、最近は少しずつ変わりつつあるという記事が出ていました。 転職「35歳が限界」変わる 中高年が増加傾向www.nikkei.com 記事によると、35歳以上を採用する企業が増えてきたということです。だけど、…

ブログを通じて知った「友達がいないこと」を悩む人は多いということ

ブログを始めて4ヶ月ほどが経ちます。 このブログの目的は、ブログのタイトル通りで、人生再起しようとする過程で気づいたことや考えたことを中心に書き綴っています。 ところで、この4ヶ月間に書いたエントリのアクセス状況を振り返ってみたところ、この4ヶ…

使ってみて分かった!効果的な転職エージェントの使い方

6か月ほどの転職活動を経て、ようやく次の仕事を見つけることができました。 僕の転職活動は、転職エージェントを使って行いました。主たるいくつかの転職エージェントを併用して行ったのですが、そのサービスの質にはバラつきがあります。 そこで、6か月間…

過去は変えられる

このブログを通じてお会いした、経営者であるKさんから聞いた言葉です。 「過去に起こった出来事は変えられない」けれど、「過去に起こったことの意味は変えられる」 過去に起こった出来事は、どれだけ後悔しても変えられません。だけど、過去に起こった出来…

30代後半だけど転職活動6ヶ月目にして仕事が見つかった

仕事を失ってから6ヶ月間の転職活動を経て、ようやく次の仕事が見つかった。 30代後半の転職活動は、想像していたよりも困難を極めた。 30代後半の自分の市場価値が自分が考えていたよりもずっと低いことを知った。だけど、転職活動をしているこの瞬間には、…

失業してお金がなくて生活が苦しいので「住宅確保給付金」を受けることにした

国のセーフティネットである「生活困窮者自立支援制度」を頼ることにしました。この制度は、2015年4月に始まったばかりの生活困窮者のための支援制度です。生活保護と異なるのは、生活保護が働けない人への支援に対して、生活困窮者自立支援制度は、就職した…

31歳で胃がんになったBS国際報道キャスター黒木奈々さんの書籍を読んで

NHK BS「ワールドWaveトゥナイト」時代から「国際報道」のキャスターを務めていた黒木奈々さんが、2014年8月に番組を休み、胃がんの治療のため休養というニュースが出た時は、かなり驚きました。31歳の若さで胃がんになったという事実に。

友達がいない大人のための友達の作り方

友達がいない僕が、これから僕が友達を作るために実践しようと考えていることを列挙したい。とても基本的なこと。■ 人と会うために一歩踏み出す■ 趣味で繋がる友達を作る■友達関係を続けるために友達を大事にする

40代まで新しいことにチャレンジする大切さ

75歳の採用面接官から興味深い話を聞いた。40代まで新しいことにチャレンジしていれば、その後、何歳になっても新しいことにはチャレンジできる、ということだ。

30代後半で知ったお金がないと困る3つのこと

お金がないと食べていけないし、生きていけないことは、誰もが知っていることだし、もちろん僕だって知っている。だけど、お金がないと「生きていけないこと」以外にも困ることがあって、それをお金がなくなった30代後半になって知った。1.行動範囲が狭くな…

一人でビジネスをゼロから立ち上げて、一人で軌道に乗せた経験のある人材を採用したい企業が意外と多い

採用面接を受けていて分かったのだが、新規事業の求人をしている企業は、「一人でビジネスを立ち上げて、一人で軌道に乗せた経験のある人材」を求めていることが多いということ。

大人が泣けるSF映画おすすめ3作

僕がこれまで観た中から「大人が泣けるSF映画」に絞り、厳選したおすすめ3作を紹介したいと思います。 「大人が泣ける映画」の選考ポイントは以下の通りです。■ BGMが素敵であること■ 泣ける場面が複数箇所あること■ エンディングが綺麗にまとまっていること…

30代後半で初めて知った世間は失敗に厳しいということ

最終面接で落とされる理由は会社個々に違うけれど、共通しているのは、「短い期間での転職」だ。最終面接では「短い期間での転職」が想像していた以上に相手への印象が悪い。採用してもまたすぐに辞めるかもしれないと判断されることが多い。

30代後半だけど映画「STAND BY ME ドラえもん」を観て人生に大切なことを再認識する

「STAND BY ME ドラえもん」から、人生に大切なことを再認識させられました。そのメッセージとは、他人や道具に頼らず自分でなんとかすること です。

偶然の出会いを大切にできる人

近所のよく行くカフェで出会った「偶然の人との出会いを大切にできる人、そして、その偶然の人との出会いを発展できる人」の話。

一つ一つ積み重ねることの大切さ

15年近く通う美容院の担当美容師から教わった一つ一つ積み重ねていくことの大切さについて